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山形の夏の味覚「尾花沢すいか」の出荷作業が本格化
山形の夏を代表する味覚「尾花沢すいか」の出荷作業が本格化しています。
夏場の出荷量、日本一を誇る「尾花沢すいか」。
2025年も県内外に向けた本格的な出荷作業がはじまりました。
7月15日の出発式では、JAの関係者らが安定販売を祈願した後、園児たちがマーチングバンドを披露し、シーズンの到来を祝いました。
尾花沢すいかは、昼と夜の寒暖差が大きい盆地で育つことで、実が大きく、糖度が高くなるのが特徴です。
2025年は、先月からの高温で生育が進み、例年より3日ほど早い収穫となりましたが、雨が少なかったことで糖度が高く仕上がったということです。
「甘くておいしいです。」
「(何個食べられそう?)5個!あまーい。」
「この夏すいか日本一の名に恥じないような、甘さとシャリ感ができましたので、暑さを乗り切ってスイカを食べていただければ嬉しい。」
「尾花沢すいか」の出荷は9月上旬まで続き、およそ95万ケース・190万玉。
販売額は34億円を上回る見込みだということです。