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鶴岡市の小学生が特産のイカの一夜干し作りに挑戦
山形県鶴岡市の小学生が地元特産のイカの一夜干し作りに挑戦しました。
この活動は農林水産業への関心を高めてもらおうと、鶴岡市が毎年企画していてあつみ小学校の児童が刺し網漁の見学や魚を網から外す体験などをします。
このうち5年生は、庄内の夏の味覚として知られる特産のイカの一夜干し作りに挑戦しました。
「包丁をこういう風に持って。」
児童たちはヌルヌルするイカの扱いに悪戦苦闘しながらも、地元の漁師からコツを教わって1人2杯を包丁で捌きました。
そして内臓などを取り除いてから、水洗いして竹串を刺していきました。
「なかなか切るのがむずかしくて。腸が漏れたが楽しかった。マヨネーズとかしょうゆかけて食べる。」
「口を取るのが難しかった。むにゅむにゅする。焼いて食べたい。」
イカは2日から3日ほど干した後、今週中に児童に渡され家庭で味わうということです。