続いては週末の話題です。

7月5日、山形市では学生と地元商店街がコラボしたグルメイベントが初めて開かれました。

山形駅前にある2つの飲食店街のさらなる活性化を目的に開催された「YAMAGATAひとくちグランプリ」。

「ワンカップ」「ワンコイン」をテーマに、駅前の名店や新店など合わせて4店舗が趣向を凝らしたメニューを「500円」で提供しました。

「パニーニを食べた。出来立てを食べれて、とてもおいしい。

「手軽にワンコインでいろんな物をたべられるのがいい。」

多くの人でにぎわったこのイベントは、東北芸術工科大学の学生が地元の商店街と連携し、企画しました。

「来てくれた皆さんの顔を見ると、おいしそうに笑っていたのでうれしかった。この大きいイベントをさせてもらったのは、一番の経験。これからも自分自身で色々なイベントを開催したい。」

「若い人が町に戻ってくると活気があふれる。こんなことしたいなどとアイディアがある若者を集めて町の賑わいを取り戻していきたい。」

訪れた人たちは、食べ比べを楽しみながら気に入った「ワンコイングルメ」に投票していました。