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天童市 県内の教職員が不審者への対応を学ぶ研修会

山形県内の教職員が警察から不審者への対応を学ぶ研修会が天童市で開かれました。

この研修会は先月、東京・立川市の小学校で発生した不審者侵入事件を受けて開かれたもので、県内の教職員およそ40人が参加。

まずは警察から腕をつかまれた場合に振り払う技術や、さすまたを使って相手の動きを止める方法などを学びました。

そして、凶器を持った2人組の不審者が学校内に侵入したという想定で訓練を行いました。

「不審者でーす、応援お願いします!」

参加者は、さすまたが近くにない場合でも机やイスなど身の回りにある物で対応する方法や、声を掛け合って教職員同士で連携する一連の流れを確認していました。

「(研修会を通して)いかに自分事として捉えるかということ(不審者を)入れないために時間稼ぎをするためにという2つのポイントを戻ったら学校に伝えたい。」

この研修会は6月19日も開かれます。