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居合道発祥の地 村山市 新人職員たち居合道体験
居合道発祥の地とされる山形県村山市で市の新人職員たちが居合道を体験しました。
はじまりは室町時代、村山市が発祥とされる居合道。
この伝統文化を学ぶため、村山市の新人職員9人が新人研修の一環で初めての居合道に挑戦しました。
実際に模擬の刀を手にした新人職員たち。
刀の抜き差しも一苦労です。
「どうして抜けないの…」
「長い…長いな…」
その後は講師の手ほどきを受けながら、太刀さばきを身につけていきます。
「刀に徐々に慣れてきた新人職員の皆さん、続いては、居合道の基本の形「初発刀」を学んでいきます。馴染みのない動きの中だが様になってきている。」
中には村山市出身ではない人もいる新人職員たち。
市が誇る伝統文化に触れ、学びを深めました。
「テンション上がりましたね。(笑)まだ村山市のことを知り切れていないので、これから先、村山市で仕事をする中で色々なことを知っていけたら。」
「(刀が)重たくて腕がプルプルしてしまったが『センスある』と言われたので良かったです。刀を持つ機会はないのでSNSとかも利用しながら若者に広げられたら良いと思う。」
新人職員たちは今後、そば打ちやジュンサイの摘み取りも体験するということです。
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