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厳しい暑さの中、山形名物「冷やしラーメン」
今日も厳しい暑さとなった山形県内。この暑さの中、多くの人が山形の「夏のソウルフード」を求めていました。
6月17日の県内は各地で晴れ、気温がぐんぐん上昇しました。
最高気温は山形で33.4度、村山で32.4度など、県内22の観測地点のうち11地点で最高気温が30度以上の「真夏日」を記録し、12地点で今年最も暑くなりました(午後4時時点)。
【斉藤リポーター】
「ジリジリと日が差す山形市内。まだ6月とは思えない暑さです。こうなると、つったいのが食べたくなりますね。行ってきます。」
丼の中には、多くの氷。山形名物・冷やしラーメンです。その発祥の店として知られる栄屋本店は、この時期になると注文のおよそ9割が「冷やしラーメン」だといいます。
【斉藤食リポーター】
「いただきます。冷たい。この冷たさによってダシのうまみがダイレクトに来ます。ほてった体に染み渡る冷たさ、山形の暑い夏に欠かせません。」
「涼」を求めて多くの人が訪れていました。
【インタビュー】
「暑くなると思い出します。思い出して必ず来ます。とてもおいしいです。自慢したい」
山形が誇るつったいグルメは県外の人にも好評です。
【インタビュー】
「最高においしいです。冷やし中華と違って酸味が入っていないので、自分で色々なことができるからおいしい」
「2回目です。去年来て、衝撃を受けてまた来ました。来年も、年一回の行事で来たいです」
県内はこの先、21日まで厳しい暑さが続く見込みです。
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