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「つばさ」E3系からE8系へ ラッピング車両登場

山形新幹線「つばさ」のE3系定期運行が今年度中に終了し、E8系に置き換わることをPRするラッピング車両の運行が始まりました。

山形新幹線「つばさ」の車両が今年度中にE3系からE8系に置き換わるのに合わせて展開されている「つばさ、つなぐ。」プロジェクト。

この一環で、プロジェクトのロゴをモチーフにしたラッピング車両の運行が今日から始まりました。

キャッチコピーには、E3系からE8系に役割をつないでいくこと、「つばさ」の名前を継承していくことが込められています。

ロゴは、E3系の特徴的なシルエットとカラーをモチーフに列車の疾走感が表現されていて、JR東日本山形統括センターの社員が考案したということです。

【インタビュー】
「新しくなったE8系に上手にバトンパスして、山形の顔としてたくさん走ってほしい。」

【JR東日本山形統括センター エリア管理 増田美奈子さん】
「山形新幹線がE3系からE8系に置き換わるという点をお客様に知っていただき、ロゴをきっかけに山形新幹線にご乗車いただいて、山形にぜひ来ていただければと思う。」

ラッピングは山形新幹線「つばさ」E3系1編成の先頭車両と最後部の車両に施されています。