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山形県三川町 庄内の夏の味覚「砂丘メロン」初競り

庄内の夏の味覚、砂丘メロンの初競りが山形県三川町で行われました。

初競りにかけられたのは、三川町成田新田の成沢秀雄さんが栽培したハウス物のアンデスメロン10ケースです。

2025年は春先に低温が続き日照量が少なかったため生育は2日ほど遅かったそうですが糖度は16度と上々です。

三川町の卸売市場で行われた初競りには地元の青果店やスーパーの関係者らおよそ30人が参加しました。

「7万円、8万円。」

3L・3玉入りには8万円の値がつき鶴岡市で果物などをネット販売している秋山和宏さんが競り落としました。

「初物なのでお世話になっている皆さんで食べたい。今年こそは順調に進んでもらい収穫が安定しとれておいしいメロンが出来てもらえれば。」

露地物の収穫は7月中旬に始まりお盆前まで続きます。