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自転車で通学する学生らにマナー呼びかける啓発活動

自転車で通学する学生らに押し歩きなどのマナーを呼びかける啓発活動が山形市で繰り広げられました。

この活動は地域のボランティア団体「山形市第五地区交通安全推進協議会」や警察などが、山形市の山形大学小白川キャンパス周辺で毎年実施しています。

協議会では、車道が狭く自転車の交通量も多いキャンパス前の通りを「自転車マナーロード」と名付けています。

6月12日は通学時間帯にあたる午前8時ごろから協議会の関係者らが高校生や大学生に対して、歩行者の安全に配慮した自転車の押し歩きのほか、ヘルメットの着用、イヤホンをしないことなどを呼び掛けていました。

「徐々に思いやりの運転やマナーが根付いているように思う。地域の我々も一緒になって協力しながら続けていきたい。」

協議会では次回10月に活動を実施することにしています。