素足で歩ける砂浜を次世代に残そうと自動車ディーラーの従業員たちが山形県鶴岡市の海水浴場で清掃活動を行いました。

この取り組みは県のホンダディーラー7社で構成される「山形県ホンダカーズ」が、実施しました。

鶴岡市の湯野浜海水浴場には、県内各地から85人の従業員らが集まり、熊手などを使いゴミを拾い集めていました。

これは、清掃活動の要となる「ホンダビーチクリーナー」。

ホンダが独自に開発した清掃用の道具を使って木の枝やプラスチックの破片など、細かいゴミも回収していました。

「私も小さい頃、この海水浴場に来て、砂浜で楽しく遊んだ。今後も、50年100年と続くような、きれいな砂浜を守っていきたい。」

湯野浜海水浴場は7月18日に海開きを予定しています。