このイベントに合わせて、県内に初めて設置される人気キャラクターを描いたマンホールの蓋がお披露目されました。

子どもから大人が夢中になる人気のポケモン。文翔館では、ポケモンが描かれたマンホールの蓋、通称「ポケふた」が初お披露目されました。

これはゲームやアニメなどをプロデュースする会社「ポケモン」が、地域の魅力発信を目的に全国の自治体に無償で寄贈しているものです。

寒河江市に設置される「ポケふた」には、サクランボをモチーフにしたキャラクター「チェリンボ」が描かれるなど、各地の特産品や観光スポットをイメージしたポケモンがデザインされています。

県は今回の設置をきっかけに、山形ファンの増加につながると期待を寄せています。

【県観光交流拡大課 永沢康弘課長】
「山形県にはじめてポケふたが設置されるということで、ポケモンのファンの方に（蓋）を目当てに県内を回っていただいて、山形を好きになってもらえればと思う。」

「ポケふた」は山形市、寒河江市、大蔵村、小国町、鶴岡市の5か所に6月中に設置される予定です。