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山形経済同友会 外国人材の活用について講演
山形経済同友会の月例会が開かれ、「地方創生」に向けた外国人材の活用について講演が行われました。
講師を務めたのは、ジェトロ(日本貿易振興機構)山形貿易情報センター所長の古賀健司さんです。
古賀さんは2006年にジェトロに入構し、大阪本部プロジェクトマネージャーや東京本部課長代理などを歴任しました。
講演では、日本の人口減少が進む中、外国人と共生する時代へ突入すると強調し、外国人の採用は単なる労働力の補填ではないと述べました。
【古賀所長】
「イノベーションの創出であるとか、海外市場の営業力強化、また言語対応力の強化といったビジネス成長の要因として期待して外国人材を採用されるケースが増えている」
また、外国人の採用で新たなアイデアが生まれ、商品開発のきっかけになることが期待できると語りました。