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「やまがた紅王」出荷説明会 ブランド力向上へ

デビューから3年目を迎える「やまがた紅王」のブランド力を高めようと、県が出荷方法に関する説明会を開きました。

6月下旬に収穫の最盛期を迎える「やまがた紅王」。県は高品質での販売を目指そうと、JAや生産者などを対象に箱詰めやパック詰めのコツなどを実演しました。

県の担当者は、詰め込み過ぎないことと、実が傷まないよう蓋を閉めることの2点を挙げます。

「ギュッギュッと締めるとあまり良くない。押し傷になってしまうのでこういう風にしてほしい。」

県は、今年は去年の倍となる70トンほどの出荷を見込んでいるほか、認知度の向上を目指し、首都圏や関西圏への出荷に力を入れていく方針です。

【県農林水産部 やまがたフルーツ150周年推進室 深瀬靖室長】
「やまがた紅王のセールスポイントを十分に発揮できるように品質管理の方をしていただければ。間違いなくおいしい。まだ食べたことがない方、一度ご賞味いただければと思う。」