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山形県河北町の魅力が詰まったホテルが6月オープン

河北町の魅力が詰まったホテルが、6月オープンします。
コンセプトは、町特産の「イタリア野菜」です。

シックな緑色を基調としたこちらの建物。

河北町谷地に新しくできたホテル、「Bed & Vegetable Kahoku」です。

地域創生事業のプロデュースを行う企業と河北町の地域商社「かほくらし社」が地域振興を目的に廃業した施設をリノベーションしました。

客室は安価で泊まることのできるドミトリーと、プライベートルームがあり、河北町の畑をイメージした緑の内壁と木の温かさあふれる落ち着いた空間になっています。

【井上奈緒子マネージャー】
「河北町の阿部産業が手作りのスリッパを客室に用意している。」

また、朝食つきプランを予約すると、河北町ならではのおもてなしも。

「こちらが朝食になっていて河北町産のイタリア野菜を始め、地場の野菜をご自身でプレートで焼いたり生野菜を食べたり、虫野菜でも食べられて
ご自身の好きな食べ方を探していただけるようなスモールビュッフェになっている。」

このほか、近くにある酒蔵で仕込みの見学や、イタリア野菜の収穫体験など季節に応じた町内のものづくりツアーなども予定しているということです。

【かほくらし社 嶋田俊平会長】
「昔ながらの暮らしや生業が観光のコンテンツになってより多くの人の目的地になるんだということをこのホテルで証明したい。」

「Bed & Vegetable Kahoku」は、6月20日にオープンします。