村山市の東沢バラ公園で恒例の「バラまつり」が始まりました。

およそ7ヘクタールの敷地におよそ750品種、2万株あまりのバラが植えられている東沢バラ公園。今日（5月30日）は「バラまつり」のオープニングセレモニーが行われました。

園内のバラは「咲き始め」で、5月に入り気温の低い日が続き、雨が少なかったことから、例年に比べ開花が1週間ほど遅いということです。

色鮮やかに咲き誇った園内のバラは、訪れた人の目を楽しませていました。

【インタビュー】
「きれいです。素晴らしい。咲き方がバラは上品で、色もたくさんあって。何種類もあるんですよね。バラは大好きです。」「入口のゲート入る前から結構甘い匂いがしたので、そんなに咲いてなくても匂いが強かったので、いい匂いだなと癒されました。（お気に入りのバラは）入口の最初にあるオレンジのバラが珍しくて好きです。これからいろいろな色の花が咲くのを楽しみにしています。たくさん来ようと思います。」

【村山市商工観光課 石澤 永晴さん】
「バラをイメージすると、ツンツンとした赤い色のバラをイメージされると思うのですが、いろいろな形、いろいろな香りのバラがありますので、そこを楽しんでいただければと思います。このバラまつりの期間、イベントもたくさん行っていますので、ぜひお越しいただければと思います。」

「バラまつり」は、6月29日まで開かれ、見ごろは6月中旬になりそうです。期間中は、押し花やコサージュ作りなどのワークショップも行われます。