海水浴シーズンを前に、庄内浜では海水浴場の水質調査が行われました。

調査は開設が見込まれる県内の海水浴場11カ所を対象に、山形県が毎年この時期に実施しています。

5月27日は鶴岡市の湯野浜や加茂など、合わせて6カ所で調査が行われ、船に乗り込んだ職員が海水を採取して、大腸菌の量や透明度、油膜がないかなどを調べていました。

「すごくきれいで透明度も3メートルくらいのところで採取したが底まできれいに見えたきれいな海だった。県外からも多くの方に足を運んでいただきこのきれいな海を楽しんで庄内が盛り上がれば良い。」

酒田市・飛島、遊佐町の海水浴場の水質調査は既に終えていて、結果はランク付けされ6月中旬に公表されることになっています。