YTS NEWS
News
南陽市の正面衝突事故 意識不明の運転手が死亡
5月26日、山形県南陽市の県道で軽トラックと4トントラックが正面衝突した事故で、意識不明の重体となっていた軽トラックの運転手が死亡しました。
亡くなったのは南陽市俎柳の会社員小林尚史さん(18)です。
警察によりますと、5月26日午後0時40分頃、南陽市金山の県道で、小林さんが運転する軽トラックと、60代の男性が運転する4トントラックが正面衝突。
小林さんは頭を強く打ち病院へ運ばれましたが、多発外傷などのためおよそ9時間後に死亡しました。
4トントラックを運転していた男性にけがはありませんでした。
警察では、小林さんの軽トラックが片側1車線の緩やかな右カーブを進行中、何らかの原因でセンターラインをはみ出したとみて、当時の詳しい状況を調べています。