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東北芸工大で企業の課題解決策について考える授業

東北芸術工科大学で、学生たちが県内企業の課題解決策について考える授業が行われました。

東北芸術工科大学では、学生たちに社会での実践力を養ってもらおうと、企業の課題について考える授業を行っています。

今日は、トヨタカローラ山形の杉山宏夫専務が講師として招かれ、学生たちに自動車業界について説明した後、子育て世代の女性ユーザーを増やすためにどのような取り組みが必要かなどを問いかけました。

【インタビュー】
「自分たちの持っている能力でどう解決のためのアプローチをしていけるかが重要だと思うので、そこを話し合って考えていきたいです」

【トヨタカローラ山形 杉山宏夫専務取締役】
「我々が気づかないことや思いつかないことを学生が企業に対して提案、プレゼンをしてもらうので、非常に楽しみにしています」

講義は7月まで行われ、最終的には学生たちがチームに分かれ、企業に解決策を提案するということです。