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手植えに田植え機も 中学生が田植えに挑戦

5月15日も気温が上がり各地で夏日を記録した山形県内ですが、大江町の中学生は田植えに汗を流しました。

自分の手で手植えをする子どもたちもいれば田植え機を運転している子も。

どちらも笑顔いっぱい。

大江中学校では2018年から食育の一環で生徒たちがコメ作りを体験しています。

2025年も一年生およそ50人が7アールの田んぼに山形95号、『もう一杯けろ』の苗を手植えしていきます。

5月15日の県内は南から暖かい空気が流れ込んできた影響で気温が上がり、山形で27.6℃、鶴岡で26.4℃など県内15地点で夏日を記録。

しかし、生徒たちは暑さも忘れて笑顔で田植えを進めていました。

「少し足が気持ち悪い感触だが楽しい。」
「(ここまでは順調?)はい!たぶん…。」
「順調だと思う。」

「お米が好きなのでいっぱい食べられたら良いなと思って植えた。」

また、生徒たちは田植え機の運転にも挑戦。

慣れない操縦に運転席は大混乱です。

「自分では真っすぐ行ったつもりが意外と少しクネクネだった。」
「とても難しかった。」

「最初は楽しい感じだったけれどいざ運転してみると操作が難しくてでも、楽しかった。」

5月15日に植えたコメは9月に自分たちの手で刈り取る予定です。

「おいしくなーれ!」