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春の「叙勲・褒章」の伝達式 山形市

各分野での長年の功績などを称える「春の叙勲・褒章」の伝達式が山形市で行われました。

この春、県内からは「叙勲」・「褒章」合わせて53人が選ばれ、そのうち、吉村知事が推薦した受章者について、山形市の文翔館で伝達式が行われました。

天童市議会議長などを歴任した山崎諭さん。妻と苦楽を共にしたこれまでの道のりを振り返ります。

【旭日小綬章 山崎諭さん】
「内助の功といいますか、本当に女房のおかげ。」

2018年から6年間、県医師会の会長を務めた中目千之さんは、コロナ禍での地域医療の維持に貢献しました。

【旭日小綬章 中目千之さん】
「敵が分からない中、暗中模索で始まった。その中で多くの組織と顔を見える関係を構築することで何とか乗り越えてこれたかなと。山形県では医師不足・医師の偏在が大きな問題。若い先生にも産業医を始めとして、学校教職員のメンタルヘルス、あるいは医療的ケア児の在宅医療などを引き続きやってほしい。」