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日本三大植木市の一つ 薬師祭植木市がスタート!

日本三大植木市の一つ、薬師祭植木市が山形市で始まりました。

植木市が始まりました!

平日の午前にもかかわらず、ずらーと並ぶ屋台に多くの人が集まっています。

ただ、植木市と言うだけあって皆さん目を惹かれているのが鮮やかな植木です!

ものすごい賑わいです。

山形市の植木市は、山形城主、最上義光が大火で荒れた町に緑を取り戻そうと住民に呼びかけたことが始まりとされていて、400年以上続く祭りです。

2025年は、植木や花をはじめとしたおよそ370店の出店が並び、県内外から訪れた客で賑わいました。

「(何というお花)これはナデシコ。小さな庭にこういう花を持ち帰れる程度の物で良いのがあればと。」

「毎年来ている。お花屋さんの果肉植物を目的に。」

「(今日はたくさん買った。)少し袋が多くなってしまったが、たくさん買った。なかなかこれだけ(植木や花が)揃うことが無いのでいろいろ目移りしてしまって予算オーバー…。

中には、会社を彩る植木を求め仙台からやってきた人も…。

「会社に置くものだからあまり大きいものはそんなに置けない…。」

「俺も82歳だから一生の宝。品定めの結果鮮やかなツツジの植木を2つ購入しました。」

「(仙台から来た甲斐があった)そうですね。前から来てみたいと思っていた。もう満足。ことしの植木市の目玉は樹齢およそ100年の松、値段は、なんと150万円です。」

「こういう形が好きな人もいるし、この太さが結構値打ちがあるので…。」

「こんなに立派なのはなかなか見ない…。そうですね。ここではピカイチ。」

「一つだけではなく色んな樹木が出ているので、他では見られない樹木がいっぱいあるので、目を和ませてくれるような緑が良い(素敵な)ことを伝えられれば良い。」

植木市は5月10日まで開かれています。