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サクランボ農家と求職者をマッチングする面談会

サクランボ収穫期の労働力確保に向けた初の取り組みです。

東根市で農家と求職者をマッチングする面談会が開かれました。

収穫と出荷のピークを迎える短期間に多くの人手が必要となるサクランボ。

収穫が追いつかずロスが発生するなど、人手不足が課題となっています。

こうした課題の解決に向け、ハローワーク村山などが東根市で初めて開催したのが、農家と求職者をマッチングするための面談会です。

きょうは東根市内およそ35のサクランボ農家が参加。

会場には農家ごとのブースを設置し、収穫や箱詰め作業に興味がある人と個別に面談を行いました。

一つの会場でそれぞれの条件を確認出来る今回の面談会は、農家と求職者双方にとって貴重な場になったようです。

主催者によりますときょうは20代から70代まで95人の求職者が参加し、全ての農家で1人以上の採用が決まったということです。