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はたらく車が勢ぞろい こどもの日恒例のイベント

「そこの大型トラック!停車しなさーい!」

山形市でははたらく車が勢ぞろいする「こどもの日」恒例のイベントが開かれ、多くの家族連れが訪れました。

「普段なかなか間近で見ることのできないはたらく車を一目見ようと、たくさんの子どもたちが集まってにぎわっています。」

七日町大通り1キロほどに渡ってパトカーや消防車などおよそ40台のはたらく車が集まりました。
なかでも人気を集めたのが高所作業車。
高さおよそ15メートルまで上昇します。

「(乗ってみてどう?)怖かった。」
「高くて、怖くはなかったんですけど、すごかった」
「揺れたのが怖かったですけども、すごく楽しかった。」
「(どれが一番楽しかった?)この高所作業車ですかね。」

こちらは、今回新たに登場した民間救急車。
患者が別の病院に転院するときなどに使われます。
子どもたちはヘルメットや聴診器を身につけ、スタッフになりきって車内を見学していました。

「(この車知ってる?)はい。救急車の車で、」
「きょうも見に来て、乗りたいという気持ち(があった)。本物を見るのは初めてだから結構デカかった」

絶好の行楽日和の中、訪れた子どもたちはバスの運転席に座ったり、バイクにまたがったりして貴重な機会を満喫していました。