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遊佐町 発電所から電力ケーブルを盗んだ罪 初公判

山形県遊佐町の発電所から電力用ケーブルを盗んだ罪に問われている、スリランカ国籍の男2人の初公判が開かれ2人は起訴内容を認めました。

起訴状などによりますと、いずれもスリランカ国籍で茨城県・下妻市の会社役員カルナナヤカ被告とリヤナ被告の2人は、2024年8月10日から11日までの間に、複数の人物と共謀し遊佐町の太陽光発電所に侵入。

電力用ケーブルおよそ1300メートル、時価543万円相当を盗んだ罪に問われています。

また、カルナナヤカ被告は、偽名を使って、盗んだ電力用ケーブルをおよそ270万円で売却した罪にも問われました。

4月30日、山形地裁酒田支部で開かれた初公判で、2人は、「間違いありません」と述べ起訴内容を認めました。

次回の公判は5月14日で、被告人質問などが行われる予定です。