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県産米の新品種 名称「ゆきまんてん」に決定
2027年にデビュー予定の県産米の新品種「山形142号」。
3000件を超える応募の中からその名称が決定しました。
【吉村知事】
「名称はこれです『ゆきまんてん』というひらがな6文字であります」。
県産米の新品種「ゆきまんてん」は、2012年から「雪若丸」などを交配して開発。
はえぬきに比べて夏場の高温に強く、収量が1割ほど多いのが特長です。
また、粒が大きくしっかりとした食感で、白さや味もはえぬきより高い評価となっています。
県はこの新品種について、今年2月に県内の小中学生を中心に名称を募集。
応募総数は3112件で、村山市の5年生の児童が考えた「ゆきまんてん」が選ばれました。
【吉村知事】
「雪のように白くおいしさ満点、笑顔満天のコメということで『ゆきまんてん』と名付けたそうです。白くて大粒、おいしいという特長をよく表しているし、なにより皆さんが笑顔になれるようなとても素敵な名前を考えていただいた。」
「ゆきまんてん」は2027年のデビューを予定していて、今年度は生産や販売の方針を決定するということです。
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