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奥羽線の車両点検で山形新幹線が7時間運転見合わせ

奥羽線の車両点検の影響により、山形新幹線は4月23日夜までおよそ7時間にわたり運転を見合わせました。

車両のパンタグラフの破損などが原因だということです。

JRによりますと、4月23日昼過ぎ奥羽線・上りの普通列車で一時、停電が発生しました。

架線から車両に電気を取り入れるパンタグラフの破損のほか、赤湯駅構内などで架線の金具が外れていることが確認されたということです。

この影響で、山形新幹線も「山形・福島」間で運転を見合わせるなどし、奥羽線と合わせて34本が運休。

4110人に影響が出ました。

点検などの結果、安全が確認されたとして、運転見合わせからおよそ7時間後の4月23日午後8時前に運転を再開しました。

4月24日朝は始発から通常通り運行していて、列車の遅れなど、影響はないということです。