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山形市と天童市を流れる立谷川沿いの芝桜が見頃
まだまだサクラを楽しめるスポットがあります。
山形市と天童市を流れる立谷川沿いの芝桜が、見頃を迎えています。
「上を見ても下を見てもサクラが広がっている。そしてサクラだけではなく、川のせせらぎや鳥のさえずりも聞こえるので、穏やかな気持ちになる。」
立谷川の河川敷にはおよそ1万5000平方メートルの広さに芝桜が咲いています。
「白とピンクの濃いのでね。川が脇に流れているから、風も爽やかだし、とても気分良い。」
「芝桜と濃いピンクのサクラと白いサクラが同時(に眺められる)ってすごい感激。」
芝桜で多くの人を魅了している立谷川の河川敷ですが、以前は、木々が生い茂り不法投棄などによってゴミが散乱する状態。
そこで、ジャングル化していた河川敷を綺麗な姿にするため、15年ほど前に芝桜が植えられました。
現在、芝桜の維持や管理をおこなっているボランティア団体の「立谷川の花さかじいさん」によりますと、ここ数年の猛暑などの影響により芝桜が傷んできているということです。
そのため、2024年およそ600平方メートルに及ぶ芝桜の植え替え作業をおこない、2025年も秋ごろに一部を植え替える予定で、より美しい芝桜を育てるため支援金を募っています。
【立谷川の花さかじいさん 松田和雄代表】
「みなさんが楽しんで見に来ていただけるという嬉しそうな顔を見るために私たちはやっている。広く沢山の方に見に来ていただきたいと思う。」
立谷川の芝桜はゴールデンウィークいっぱい楽しめる見込みです。
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