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スタントマンが高校生に「自転車交通安全教室」実演
プロのスタントマンが実演で伝える「自転車交通安全教室」が山形市で開かれました。
この教室はJA共済が地域貢献活動の一環として、県内の中高生を対象に毎年開いています。
4月17日は、プロのスタントマンが山形東高校の生徒およそ700人を前に、車が自転車に衝突する事故や大型車による巻き込み事故などを実演しました。
「相手のことを考えて運転することが交通安全を達成する一番のことなのかなと思うので、そういうことをこれからも実践していきたい。」
「ルールを守ることで自分の命を守ることの意識を持つことが大切だと感じたので、これからはその意識を持って、安全な自転車通学を心がけたい。」
県警によりますと、2024年、県内で起きた自転車が絡む事故で、自転車側の死傷者は228人。
このうち、3割ほどにあたる66人が高校生だということです。
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