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みこし流し 白装束の男たちが川に入り水掛け合う

白装束の男たちが川に入り、みこしに豪快に水を掛け合う伝統行事、みこし流しが山形県鶴岡市で行われました。

みこし流しは、鶴岡市鼠ヶ関地区にある厳島神社の例大祭に合わせ行われていて、250年以上の歴史があります。

時折、強い雨が降る悪天候の中、地元の男性55人が祭りに参加。

白装束でみこしを担ぎ、雪解け水が流れる川へと入っていきました。

一斉にみこしに水を掛け合い、今年一年の豊漁や家内安全を願いました。

「最高だ!こんな面白い祭りは無い!最高!」

川沿いには多くの見物客が訪れ、その勇壮な姿に、見入っていました。

「太鼓のメロディーと、獅子がいて楽しい。(大きくなったら)出てみたい。」
「子どもからお年寄りまで楽しみにしている賑やかな祭り。(鼠ヶ関に)春が来たなと思う。」