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女性遺体 心臓に達するほど深い傷 強い殺意か
宮城県岩沼市の海岸で保育士の女性の遺体が見つかった事件で、女性の体には複数の刺し傷があり、そのうちの一つは心臓に達するほど深かったことがわかりました。
4月13日午前10時過ぎ、宮城県岩沼市の砂浜で山形市出身の仙台市の保育士 行仕由佳さん（35）があおむけで倒れて死亡してるのが見つかりました。
その後の司法解剖の結果、行仕さんは刃物で胸などを複数回刺されていて、死因は失血死だったことがわかりました。
捜査関係者によりますと、傷のひとつは心臓に達するほど深く、強い殺意があったとみられるということです。
宮城県警は4月14日、岩沼警察署に捜査本部を設置して殺人・死体遺棄事件として110人態勢で捜査しています。
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