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新設の山形県立米沢鶴城高校で開校式 新校歌を披露

新たな歴史のスタートです。

今年度、新設された山形県立米沢鶴城高校で開校式が行われました。

米沢鶴城高校は、生徒数の減少に伴って米沢工業と米沢商業が統合。

全日制、定時制からなる産業教育を行う高校として、新たに設置されました。

本校舎となった旧・米沢工業で行われた開校式には、在校生439人が出席。

県教育委員会の須貝英彦教育長が、サクラの花と2羽の鶴が刺繍された新たな校旗を佐藤有二校長に手渡しました。

そして、式の最後には新しい校歌を披露。

作詞は、山形市出身でアニメや特撮などの主題歌を多く手掛ける藤林聖子さん。

作曲は、米沢商業出身の音楽プロデューサー稲毛謙介さんが担当しました。

「吾妻の山から吹き下ろす風をつかんで飛び立とう」

【佐藤有二校長】
「生徒たちも大きな声で声を重ねてくれたのがこれからに繋がるいい時間だった。両校が一緒になって1+1が2ではなく10にも20にも力を発揮できるような学校にしていきたい」

4月8日は入学式が行われ、210人の新入生とともに新たな学校生活が始まります。