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「道の駅やまがた蔵王」で早くも芋煮の試食会

山形市にある「道の駅やまがた蔵王」で芋煮などを販売するキッチンカーが、4月5日オープンします。

オープンを前に試食会が開かれました。

「2024年まではこちらの広場にキッチンカーが置かれ、芋煮などが販売されていましたが、2025年は…!道の駅の玄関前に置かれています!」

【さとう農園 佐藤卓弥社長】
「芋煮広場が奥ということもあって、どこにあるか分からないという方もいらしゃったので、芋煮ここにありますよと、すぐ分かってもらうために、ここに陣取っています。」

キッチンカーは、山形の里芋専門店「さとう農園」が運営しています。

2025年は、山形の郷土料理である「芋煮」のハーフサイズ・レギュラーサイズに平日のランチタイム限定でつや姫とセットになった芋煮ランチ定食が加わります。

さらにさといもプリンなどが登場し、様々な形でサトイモを味わうことができます。

「すごい。サトイモ1個がとても大きい。サトイモがトロトロで柔らかい。甘じょっぱいしょうゆベースのスープがサトイモに染み込んで、とてもおいしい。春なのに芋煮楽しめるって最高ですね。」

一足先に芋煮を楽しんでいるお客さんは?

「(芋煮の味どうでしたか?)おいちい!」
「サトイモが切られていなくて丸ごとで入っているので、食べ応えがあった。」

【佐藤卓弥 社長】
「今年は芋煮のおいしさだけでなく、山形にあるごはんと共に、芋煮をおいしく召し上がってもらって、食べたものを持ち帰って、自分の地域、海外の国でも、芋煮を作っていただけたらなと思う。」

オープンを記念して4月5日と4月6日は、午前11時からハーフサイズの芋煮が限定50食、無料で配布されるということです。

また、9月から11月の芋煮シーズンは、道の駅の敷地にある芋煮広場で、鍋の芋煮も手軽に楽しむことができます。