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山形市役所前のバス待合所 リニューアルオープン
山形市役所前のバス待合所の改修工事が終了し、きょうリニューアルオープンしました。
山形市内の主要バス停として、月に1000人ほどが利用する山形市役所前の待合所。
去年12月から改修工事が行われてきました。
リニューアルした待合所は、およそ20人が入ることができ、モニター3面のデジタルサイネージが設置されました。
リアルタイムでの運行状況や、市のイベント情報なども発信し、地域を盛り上げます。
ベンチには山形市の森で育った木材「ベにうっど」を使用。
そのロゴを東北芸術工科大学の学生がデザインし、あわせてお披露目されました。
総事業費は2100万円で、山形市は今後もデジタルサイネージの設置などで、利便性を高めたい考えです。
【佐藤孝弘市長】
「デジタルサイネージによる便利な表示、こうしたことを進めて、より利便性を高めることで、多くの方に利用していただく、そうすることで公共交通が維持できると思う。今回のバス待合所のリノベーションもつながればいいと思う。」