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高速バス「山形・仙台」4月1日から値上げへ

 山交バスは燃料費の高騰などを受け、4月1日から「山形・仙台線」の高速バス運賃を値上げします。

 山交バスが運行する高速バス「山形・仙台線」の運賃は、4月1日から片道「1000円」が「1100円」に、2回券も「1800円」から「2100円」に値上げされます。山交バスは値上げの理由について、直近の利用者数がコロナ禍前のおよそ9割にとどまっていること。燃料費や資材価格の高騰、安全確保のための設備投資などにより、輸送コストが上昇していることなどを挙げています。また共同運行している宮城交通でも来月1日から同じように「山形・仙台線」の運賃を改定します。