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多様な性への理解求めパレード

多様な性への理解を深めてもらおうと
米沢市で地元の高校生が企画したパレードが行われました。

「米沢レインボーパレード」は
LGBTQなど性的マイノリティへの差別や偏見のない社会を目指そうと
県立米沢東高校で多様性などを学ぶ生徒が企画しました。
きょう行われたパレードには県内外の6つの団体から50人ほどが参加。
松が岬公園をスタートし
レインボーカラーのフラッグなどを掲げながらおよそ2キロを行進しました。

企画した生徒インタビュー
「企画している時点では当事者の方が集まってくださるか心配だったが
 県をまたいでたくさんの方に来ていただいたし、
 地域の方に広めることもできたのでいい活動になったかなと思う。」

「ちいさなお子さんから高齢者の方まで
 たくさんの方が手を振ってくださったり
 声をかけてくださったりしたのでいい機会だったと感じた。」