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副知事に高橋徹さん「人口減少」解決へ決意述べる

新たな事務方のトップとして3月29日から副知事に就任する高橋徹さんに辞令が交付されました。高橋さんは「人口減少」を課題として挙げ、解決に向けた決意を述べました。

新たな副知事に就任する高橋徹さんは、新庄市出身の59歳で1988年に県職員に採用。防災くらし安心部や総務部の次長などを歴任し、2024年4月から環境エネルギー部長を務めていました。
29日吉村知事から辞令を受け取った高橋さんは、吉村県政を支えていく決意を新たにしました。

【高橋徹新副知事】
「(知事に)私で務まるのでしょうかと言ったところ、「大丈夫よ」と後押しされた。微力ではあるが吉村知事をお支えして県政が一歩でも前に進むように精一杯務めていきたい」

また今の県政にとって一番の課題は人口減少だと述べ、その取り組みに力を注いでいくとしました。

【高橋徹新副知事】
「人は減った中でどのように社会を維持していくか、その文脈の中で行政のあり方をどうすべきかというところは、副知事として一番取り組んでいかなければいけないところと考える」

高橋さんの任期は3月29日から4年間です。