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鶴岡で26.1度 3月では観測史上初の夏日を観測

季節外れの暖かさとなった県内。3月としては観測史上初めて、25度を超える夏日を観測した地点もありました。

3月27日の山形県内は、暖かい空気が流れ込んだ影響で各地で気温が上がり、鶴岡では最高気温が26.1度に。県内の観測地点では初めて、3月に夏日を観測しました。

「午後1時の山形市内。手元の温度計を見ると22.3度となっています。日差しが出て暖かく、たまに吹く風が気持ち良い、過ごしやすい体感です」

「ずっと長袖着ていたけど暑くて脱いで、ここ(腰)に巻いて、長袖もまくっているので、すごく暑い。」「半袖でずっといると寒いけど、長袖だと暑い。」
季節外れの暖かさで、街は一気に春が近づいています。

天童市のサクラの名所、倉津川沿いにあるシキザクラ。春と秋の2回花を咲かせる品種で、今月21日頃に開花したということです。川沿いに並ぶおよそ150本のシダレザクラはまだまだつぼみの状態ですが、一足早く春の訪れを告げています。倉津川沿いではシダレザクラの開花に合わせて、4月5日からライトアップも予定されています。