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VR気球に乗って世界の旅へ 県産業科学館で体験会
テーマは「気球に乗って世界旅行」。
山形市の県産業科学館にVRバーチャルリアリティを使った体験型アトラクションが登場しました。
このイベントは子どもたちに最先端技術に触れてもらい、次世代の産業人材を育てようと県が春休みに合わせ、初めて開催しました。
きょうは抽選で選ばれたおよそ100人がVRゴーグルをかけ、10分ほどの世界を巡る空の旅を満喫しました。
体験した人たちはロシアの大自然やカリブ海、アメリカ・サンフランシスコの街並みなど世界各地をまわり、眼下に広がる360度の大パノラマを楽しんでいました。
【インタビュー】「楽しかったです。こういう体験があるならまたやりたい」「今後もこういう技術が進化していくといいと思う」「臨場感があって、風も途中で吹いてきて、とても楽しめました」「開発した人すごいなと思いました」
このイベントは県産業科学館で23日まで開かれ、3日間でおよそ400人が体験する予定です。
