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今夏の参院選へ 共産党が候補者擁立
共産党県委員会は、夏に予定されている参院選に三井寺修さんを擁立すると発表しました。
【三井寺氏】「立候補を決意した理由は、物価が高い。そして燃料費の高騰もあり、国民の生活が苦しいにも関わらず、日本の政治に希望が見出されていないということです」
山形市出身の三井寺修さんは44歳。
労働団体などの勤務を経て、現在、党の県常任委員を務めています。
去年の衆院選山形1区に立候補しましたが落選しました。
三井寺さんは最低賃金の底上げなどを訴えます。
【三井寺氏】「国による中小企業への直接支援で、最低賃金をいますぐ1500円に。そして農家への価格保障と所得補償で農業を守っていく」
会見に同席した本間和也委員長は「野党共闘」の可能性に触れましたが、現時点で実現は困難な状況との見解を示しました。
次期参院選を巡っては、無所属で現職の芳賀道也さん、自民党で元県議の大内理加さん、参政党で自営業の佐藤友昭さんの3人が出馬表明しています。
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