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巣立ちの春 山形大学 工学部など学位記授与式

 米沢市では、山形大学・工学部などの学位記授与式が行われ、卒業生たちが新たな一歩を踏み出しました。

 山形大学の工学部や理工学研究科などの学生、あわせて952人が晴れの日を迎えました。式典では玉手英利学長が各学科の代表に学位記を手渡し、「社会の変化に受け身にならず、未来を切り開く主体となり、自分が信じる道を歩んでください」と激励しました。

【卒業生代表】
「山形大学で得た知識、経験、人とのつながりは、今後も私たちの道しるべとなるはずです。時には悩み、時には立ち止まることもあるでしょう。その瞬間にこそ自分を信じ前に進む力を得ることができると信じています。」

 卒業生の多くは、専門分野を活かし、県内外の企業に勤めるほか、大学院に進む予定です。

【卒業生】
「日々の研究を通してコツコツ努力することの大切さを学びました。入りたい会社に無事に入ることが出来て、これからがんばりたい」
「今年雪多かったですけど、過ごしやすくて良いまちです。友好関係も勉強も全てが自分の人生の糧」
「将来は研究者になりたい。このまま大学院に進学してより研究を深めて社会に貢献していきたい」