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6月6日「さくらんぼの日」に記念イベント開催

2025年は県内でのサクランボ栽培150周年の年です。これを記念したイベントが山形市で開かれ、会場は多くの人でにぎわっています。

「さくらんぼイブニング」と銘打ったこのイベントはやまぎん県民ホールイベント広場で、きょう6月6日、「さくらんぼの日」に初めて開催されています。

セレモニーでは山形聖マリアこども園の園児によるダンスの披露などが行われました。

【川口直輝リポート】「こちらの長さおよそ15メートルの竹の水路で流れているのはサクランボです。流しそうめんならぬ、流しサクランボです。参加した人たちは流れてくる「佐藤錦」の箸つかみに苦戦しながらも楽しそうな様子です。」

【インタビュー】「かなり身近な環境にフルーツがある環境がすごく良い」「サクランボは何個とれた?5個!おいしい!」「これからどんどんみんなに食べてもらって、盛り上がってもらいたい」

また、キッチンカーも登場し、訪れた人たちはサクランボを使ったスイーツなどを味わっています。

【県農林水産部 高橋和博次長】「150周年を契機としていろいろな方々からフルーツ産業に参入していただいて、関わっていただいて、連携してもらったり、そういったものを作っていくことが150周年の大切な側面ではないかと思っている」

このイベントは、この後、午後7時半まで開かれています。