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働く女性の悩みに女性の相談員が応える電話相談会

職場での男女差別やセクシャル・ハラスメントなど、働く女性の悩みに女性の相談員が応える電話相談会が山形市で開かれています。

この電話相談会は労働組合「連合」が6月を「男女平等月間」と定めて、全国で一斉に開催したものです。
初日のきのうは職場の上司によるセクハラや賃金に関する悩みなど7件の相談が寄せられ女性相談員2名が対応策をアドバイスしていました。

連合山形によりますと県内では2023年9月までの1年間に、男女差別やセクハラなどの相談が34件寄せられ、このうち7割が女性からの相談だったということです。

【連合山形 舩山整会長】
「女性の相談員が親身になって、対応し解決につなげていければと思っているので、相談窓口を利用してほしい。」

この「女性のための労働相談ホットライン」は無料で、6月5日午後6時まで開設されています。