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夏の味覚「砂丘メロン」初競り(山形三川町)

庄内の夏の味覚「砂丘メロン」の初競りが、三川町で行われました。

初競りにかけられたのは、三川町成田新田の成澤秀雄さんが栽培したアンデスメロン10ケースです。

2024年は、春先から天候に恵まれ、平年より一週間ほど生育が早いということです。

6月4日の初競りには、地元の青果店などから関係者およそ30人が参加しました。

そして4L・3玉入りには、過去最高額に並ぶ8万円の値が付きました。

【やさいろ 秋山和宏代表】「近年天候が不安定な中、一生懸命作ってくれているメロンなので一生懸命こちらも販売したい」
「Q.8万円という値は?」「頑張りました」

【農家の成澤秀雄さん】「他の産地に負けないように頑張っているので楽しんでほしい」

この庄内砂丘メロン、7月上旬からは露地物の出荷が始まります。