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山形県長井市で水陸両用バスの運行スタート

「水のまち」をアピールする長井市で、水陸両用バスの運行が24日からスタートします。

【望月雅人リポート】バスの迫力がすごい!後ろにはスクリューが!楽しみ!5年前に運行を始めた水陸両用バス。
道の駅「川のみなと長井」を出発し、「長井ダムながい百秋湖」に向かいます。
出発からおよそ10分、山間から顔を覗かせる長井ダム。
そして、一行は絶叫ポイントへ。
かなりのスピード!すごい!アトラクションですね!勢いをつけて水しぶきを上げながら入水。ここからは竜神大橋付近を30分かけて周る水上の旅が始まります。
すごい!サップをしている人もあちらにいます。
つい先ほどまで風を爽快に感じながらのドライブだったが、一転、静かな水上の旅になっています。
【観光関係者】「初めて乗車したけれどすごく風も心地よくて、ゆったりした気分で楽しませてもらっている。」「本当に山にこんなにまじかに迫りながら水の中に入っているという、すごく特別な空間。」
ことしは新型コロナが落ち着いてきたことに加え、バスの知名度が徐々に上がってきたため、5月23日までにこれまでで最も多い1000人以上の予約が入っているということです。
【やまがたアルカディア観光局 鷲見孝 副理事長】「ご覧のように窓もないので、直に(風などを)感じてもらいながら、ZABOONの時も水しぶきを感じてもらいながら非日常体験をしてもらいたい。」
水陸両用バスは、5月24日から8月6日まで運行する予定です。