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南陽市の温泉リゾート開発、計画見直しも検討
山形県南陽市の温泉リゾート開発について、今後の建設事業は計画見直しも含めて検討されていることがわかりました。
温泉リゾート施設「四季南陽」は山形市出身のデザイナー「奥山清行さん」の会社が、閉館した「ハイジアパーク南陽」を南陽市から譲り受け開発を進めているものです。
当初は2023年9月ごろの営業開始を目指していましたが、2022年8月に建築資材の高騰などを理由に計画を変更。
当時のその変更した計画では旧ハイジアパークを改修してできる文化施設は2023年秋ごろ、建築家の隈研吾さんが設計する宿泊施設としての新館はそこから3年程度延期してオープンするとしていました。
しかし2023年8月には改修中の建物からアスベストが検出されたため作業が継続できなくなり、現在もオープンに向けた改修作業の計画は示されていません。
四季南陽については5月21日会社と市が共同で会見を開き、今後の計画の見直しも含め説明するとしています。
