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長井市が固定資産税などおよそ485万円を多く徴収

長井市は住宅用地に対する固定資産税などについておよそ485万円を誤って多く徴収していたと発表しました。

長井市によりますと、2014年度から昨年度までの10年間で21件、住宅用地の固定資産税など485万6200円を本来より多く徴収していました。
市は、過大徴収分について今後、返還する予定です。
さらに、昨年度までの5年間で32件、合わせておよそ194万円を本来より少なく徴収していたことも明らかになりましたが、追加徴収は行わないということです。
市は、原因について「土地及び家屋担当者の情報連携不足」などとしていて、「複数の職員による確認体制を強化し、再発防止に努める」とコメントしています。
また15日から、対象者への謝罪と説明を行うとしています。