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新庄市でカド焼きまつり始まる

 新庄市では春の風物詩カド焼きまつりが今日、始まり多くの観光客らでにぎわっています。

 カドとはニシンのことで春の産卵期に北の海に現れることから「春告魚」とも呼ばれています。
 カド焼きまつりは毎年大型連休の時期に合わせ新庄市の最上公園で開催される春の風物詩で今年で50回目を迎えました。
 今年は新型コロナの5類移行後初の開催ということもあり多くの観光客がつめかけ訪れた人は体長およそ40センチほどの炭火で香ばしく焼かれたカドを味わっていました。

【福島から】「今回はじめて(カドを食べた)おいしいです。」【河北町から】「毎年来ている。(コロナ禍は)テイクアウトだったがきょうは(会場内で食べて)大変楽しませてもらってる。」【新庄観光協会正野定見会長】「スタートからこの天気(晴天)なので好調にお客様にご来店いただいている。カド焼きまつりも50年という節目の年を迎えることができた。新庄の春の風物詩であるカドを食べながら飲んでいただきご賞味いただければと思う。」

 新庄カド焼きまつりは来月5日までで主催者側は期間中に4000匹のカドを用意しています。