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学生が地域課題の解決に取り組む授業 山形大学社会共創デジタル学環 

山形大学では地域課題の解決を目指す授業が始まっていて、将来の課題解消に向け期待がかかっています。

昨年度、学部に相当する組織としておよそ50年ぶりに設置された山形大学の社会共創デジタル学環。

小白川キャンパスの文系・理系を含む3つの学部の強みを結集し、地域課題を解決する人材の育成を目指しています。

現在、2期生として入学した33人が取り組んでいるのは、高齢者に「地域の情報が届かない」という課題です。

「こういうの(ネット広告)が入ってくるとわからなくなる」
「(市のLINEで)何月何日に(クマが)出ましたと地図があるんだけど地図を探せないな」

17日はキャンパス周辺に住む高齢者を招き、悩みや困りごとについて学生が直接聞き取りしました。

「年寄りの話を聞いてもらったというのが嬉しい。今はスーパーでの支払いもカードばっかりで慣れなくちゃと思う。今から勉強していきます」

「インタビューした方は家族が近くにいるのでスマホのことを聞けると言っていたが聞ける人が近くにいないと情報も届かなくなるので頼れる人が近くにいるかどうかが課題だと思った」

学生たちは来月、課題解決に向けた事業モデルを発表し、将来的には地域社会での実用を目指します。

【山形大学社会共創デジタル学環 三冨敬太准教授】
「実際に社会に打ち出しながら失敗を踏まえて修正していくプロセスが教育にもなるし将来的に就職したときの勉強にもなっている。そういったところでつながっていければ」