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ナフサを原料とする自動車のエンジンオイル品薄 入荷のめどが立たず

中東情勢の余波は様々な業界に広がっていますが自動車業界も例外ではありません。石油由来の「ナフサ」を原料とする自動車のエンジンオイルがピンチを迎えています。

「本来であればびっしりと積み上げられているエンジンオイルコーナーだが品薄状態が続いていて中には完全に在庫がないものまである」

3000キロから5000キロほどの走行で交換することが望ましいとされるエンジンオイル。

ナフサ不足の影響で入荷のめどが立たず山形市のカー用品店も頭を悩ませています。

【イエローハット山形西店 峯田正宏さん】
「いつ改善するかも分からない。販売が出来なくなるお客さんに提供できなくなるところが心配」

この道30年という峯田さんでも初めて経験する事態だそうです。

「ディーラーでもオイル交換を断られているお客さんも来店しているし来店した人が(品薄に)びっくりしている。特にディーゼル車に乗っているお客さん」

軽油を燃料とするディーゼル車専用のエンジンオイルの売り場を見てみると。

「(ごそっとないですね。)ガソリン車用のエンジンオイルはたくさん種類もあってまだ在庫数もあるがディーゼル車用のエンジンオイルが限られている」

またナフサ不足の影響でディーゼル車に必要な「尿素水」も1カ月以上入荷がないということです。

こちらの店では車検の予約が入っている分のエンジンオイルは確保していますが、今後については不透明な状況が続いています。

【イエローハット山形西店 峯田正宏さん】
「2,3か月後、我々もどうなるか分からない状況。オイル交換しないといけない人は早めの交換をおすすめする」