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虚偽の通報で警察の業務を妨害した罪 消防職員の男が起訴内容を認める
26年2月、「強盗の被害にあった」と虚偽の通報をしたとして警察の業務を妨害した罪に問われた消防職員の男の初公判が開かれました。
男は起訴内容を認め検察は拘禁刑1年を求刑しました。
起訴状などによりますと、寒河江市柴橋の消防職員・佐藤光征被告(54)は、2月18日、大江町にある「朝日少年自然の家」の敷地内で、作業をしていた男性に対し「強盗に遭った」などとうそを伝えて110番通報させたとして偽計業務妨害の罪に問われています。
14日の初公判で佐藤被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
冒頭陳述で、検察側は佐藤被告がギャンブルで消費者金融などから500万円ほどの借金があり、職場におよそ80万円の給与差し押さえ命令が届いたことから犯行に及んだと指摘。
その後、被告人質問で佐藤被告は犯行前、職場から持ち出した包丁や靴ひもを使って自殺を試みていたことや離婚されることを恐れ、妻に借金があることは伝えず、返済に必要な80万円を立て替えてもらおうと強盗に遭ったストーリーを考えていたことなどを供述しました。
検察側は「地域社会に与えた影響は大きく、動機が身勝手で酌量の余地がないとして、拘禁刑1年を求刑しました。
一方、弁護側は警察の業務を妨害する意思は無く場当たり的な犯行であること、反省の念を示していることなどを考慮し執行猶予付きの判決を求めました。
判決は6月3日に言い渡される予定です。
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